予備群を入れると200万人とも言われる糖尿病に、効果的な治療法がありません。
その発症の一つに遺伝が関わりますから、治療は多難です。そして食事をコントロールしていても、合併症を起こす人が少なくありません。
その合併症の多くが生命に関わる重大な疾病なのに、適切な予防法は知られていませんから、悩みはつきません。
反応点治療では、鍼灸治療による血管拡張作用などが、その予防や治療に役立つと考えています。そして膵臓の反応点の回復によって血糖値がコントロールされることが多いようです。同時に心臓、腎臓、脳や目など血管性病変に対応するため、内臓や器官の反応点を治療します。
初期段階から、合併症対策を忘れてはなりません。
糖尿病についての症例をまとめました。反応点治療研究会症例集ブログをご覧ください。