不妊を訴える方は、ホルモン治療から体外受精まで多くの治療をしている人が多いようです。しかし、体外受精をしても着床の確率が低いことは、子宮粘膜の状態が胎児の成長に重要な役割を果たしていることを意味します。すなわち子宮粘膜における粘液分泌が、子宮内環境の保持に重要な役割を担っていますから、それを支配する自律神経機能を管理することが大切です。
すなわち子宮粘膜の環境が不妊治療の盲点になっていると考えています。
反応点治療では、子宮や卵巣の反応点を刺激して生殖器の働きを高めます。また、生殖器を支配する自律神経機能を調整します。
不妊・生理痛についての症例をまとめました。反応点治療研究会症例集ブログをご覧ください。