よくある質問の記事一覧
2019年01月03日に掲載
灸は熱くありませんか?やけどはしませんか?
風呂に熱好きと、ぬるい好きがあるように、熱さの感受性は、その状況や体温などによって異なります。
灸の愛好者は「熱い程、よく効く」と言います。
しかし熱を感じ取る神経は体温より低い温度で興奮を始めます。したがって熱くない、ここちよい刺激温度で十分に効果が出ます。 自原抑制を促して筋の痛みを除去する。
2019年01月03日に掲載
鍼は痛くないのですか?
ほとんど痛く感じません。下のようなことから鍼刺激は身体になじみます。そして、気持ちよくリラックスさせてくれます。
- 刺激面積が極めて小さい - 痛みを感じ難い。
- しなやかな素材、その形状から - 痛みを感じ難い。
- 注射針と異なる - 刃物ではない(傷つき難い)。
- テクニックを用いる - 痛みを感じ難い。
2019年01月03日に掲載
鍼は何故効くのですか?
鍼を刺すことで以下のことが起こります。
- 自原抑制を促して筋の痛みを除去する。
- 自律神経に作用して、内臓や器官の血流やリンパの流れを改善します。
- 白血球など免疫細胞を活性化させて、傷害の修復を早めます。
- そして、苦痛を除去することで心の安定を促します。それが、身体の回復を更に促進させます。